39週の妊婦健診に行ったらそのまま緊急帝王切開へ〜妊娠高血圧症候群からの出産を振り返る〜その1

妊娠・出産

はじめに

不妊治療(顕微授精)を経て妊娠、つわりもほとんどなく、比較的安定した妊婦生活を送っていました。そんな順調な妊娠生活から一転し、出産時に、妊娠高血圧症候群による血圧上昇、緊急帝王切開、輸血、13日間の入院など命に関わる重大な経験をしました。今回の記事では妊娠生活から出産前までを振り返りたいと思います。

妊婦生活

妊娠発覚後、つわりもほとんどなく、比較的体調は安定していました。そのため、泊まりがけの出張もバンバン行っていました。

妊娠中のトラブルといえば6センチの子宮筋腫が見つかったことです。
その他、妊娠中に14kg太りました。また、37週あたりからむくみがひどくなりました。
また、血圧が徐々に上昇し始めました。

妊娠生活については別の記事で詳しく書こうと思います。

出産日当日

その時は突然やってきました。

前駆陣痛などもなく、出産の兆候が全くないまま、39週の健診を迎えました。
朝起きて鏡を見ると、顔がパンパンにむくんでいました。
産院までは15分程度の道のりでしたが、なんだか体調が悪いな、疲れているのかなと思いつつ、とりあえずクリニックに向かいました。

産院に着き、血圧を測ったところ、上の血圧が155でした。
診察室がざわつきました。

子宮口が開いていれば自然分娩という可能性もあったようですが、私の場合、子宮口が全く開いていなかったため、緊急帝王切開となりました。

在宅勤務中の旦那に急遽電話をかけ、緊急帝王切開になることを伝え、入院バッグを持ってきてもらいました。その時はまだ事の重大さが分からず、「クシを入れ忘れたから、クシも持ってきて」なんて旦那にお願いする余裕がありました。

自然分娩で産むのかなーなんて気楽に考えていた私にとって帝王切開になることは驚きでしたが、姉が第一子を産んでいることから自身も帝王切開になるかもしれないと予想していたこともあり、状況をすんなり受け入れられた気がします。その時はただ赤ちゃんが無事産まれてくれることを祈っていました。

帝王切開については知識がなく、手術室に移動する際に「帝王切開って何時間かかるんですかね?入院は何日ですかね?」と助産師さんに聞いていました。帝王切開の知識がない中での出産となり、姉に帝王切開についてしっかり聞いておけばよかったと思った記憶があります。

手術室に入る前、お医者さんに「妊娠高血圧症候群は妊娠を止めないと治らない。血圧が上昇すると脳出血を起こして母子ともに危険に状態になる可能性がある」と説明されて、ようやく自分の置かれた状況を理解することができました

続く(「その2」記事へ)

「出産は何が起こるか分からない」

よく言われることですが、自身の出産を通してこの言葉を身をもって実感しました。
結果的に私自身も赤ちゃんも無事に今を生きることができていますが、あの時もし違う展開になっていたらどうなっていたのだろうとふと思うことがあります。

「その2」記事へ続きます。

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